短い春

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今、我が家の庭が花盛り。3月末から水仙などが咲き始め、クロッカスやクリスマスローズ、スズランスイセンなど、次々花を着かせ始める。今は一面のムラサキハナナとハナニラで庭が色づいている。梅や杏の花は、とっくに散ってしまったが、モクレンやユキヤナギは今が見頃、後にはボタンやヤマブキ、モッコウバラが控えている。花たちに続くように先週あたりから木々の葉も出始め、新緑の淡く明るい緑が加わりつつある。この季節、我が家の庭の一番美しい時期だ。吹く風も暖かく、日だまりに座っているだけでも心地よい。これがあと1ヶ月もすると木々の葉も濃い緑へと変り、うっそうと茂り始める。雑草が一斉に伸び始め、同時に大量の蚊が・・・その蚊はなんと11月まで庭の支配者となる。庭を満喫できるのは、ホントに短いこの期間だけのこと。そう思うとなんだか家の中にいるのがもったいない。

だから天気のいい日はつい、食後にベランダに出てコーヒーを飲みたくなる。土曜日はちょうど子供達も学校が休みでうちにいたので、昼食を庭で食べた。妻が作った韓国ののり巻きと、そうめんを使った名前のない料理・・・。最近妻は食べられる野草にこっているようで、中には庭で採ったいろんな“草達”が入っている。飲み物はこれまた庭のビワの葉で作ったお茶。体にいいのか悪いのかよくわからないが、なんだか春の庭ごと食べてるようで面白い。

娘はベランダで”優雅に”宿題をし、妻は先日のポスト作り(Blog – DIY)で使ったモルタルをゴム手袋に詰めて作った「オブジェ??」の上にこけ玉もどきをのせてみたりしながら、次の美術教室のアイデアを練っている。息子はウッドデッキの保護用ステイン塗り係。ポスト作りに参加しなかった分、そっちの方で得点稼ぎとなった。大きくなってくると子供達もそれぞれ家の仕事を任せられるようになるものだ。ついこの間までは足下にくっついて邪魔してばかりだったのにな・・・。

夕方には息子が中学時代の仲間達を呼んで焚き火をしたいというので勝手にやらせることになった。大規模なたき火大会は既に先月終わっているので残った薪を使ってのお楽しみ会みたいなもの。小学生の頃からのおなじみの焚き火メンバー達がそろい、夕方から夜遅くまで思い思いの食材を持ち寄って焚き火の後のバーベキューを楽しんでいた。

こういうなんでも無い時間がいつか特別な思い出となるんだろうな。

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