覚え書き(今年のSun thickened linseed oilその2)

  IMG_5006.jpg2月にブログに記録しておいた今年のサンシックンドリンシードオイル。やっぱり記録しといてよかった。http://www.osamu-obi.com/blog/2013/02/post-225.htmlもうすっかりいつ作り始めたのかわからなくなっていた。2月中旬に始めたものが、つい昨日完成した。おおよそ3か月。今回は比較的粘っこくなるまでやってみようと思っていたのでまだ数週間先まで放っておくつもりだったが、ここのところだいぶ気温が上がってきたのもあってか、急に反応が進んで粘っこくなってきた。韓国に行ってたのが5日間、帰ってきたらすでに表面に幕が張っていた。このまま放っておくと使えなくなると思い、昨日、水の上に浮いている油をお玉ですくってビーカーに移すことにした。やってみると思った以上に重合が進んでいたようで、すでにゲル状になりかけている部分もあった。水が入らないように注意して上澄みをすくい取るのだが、それが意外に難しい。結局はビーカー1つにきれいな油を入れておき、もう一つのビーカーには水やらゲル状のオイルやら土やらが混ざったままの状態のものを入れ、ビーカーの中で自然に沈殿させることにした。明日あたりに濾過することにしようかな。いずれにしても最初に入れたオイルのうち4分の1ほどは無駄になるといった感じか。もしこのブログをみて自作のサンシックンドリンシードオイルを作ろうと思う人がいたらあんまり少ない量で始めると、出来上がりが少なくて使えなくなるので、ある程度、量を多めに始めた方がいいと思います。それでも市販のサンシックンドリンシードを買うよりはずっと安上がりでしょう。

IMG_5017.jpgあと一つ、以前にやった時もうすうす気づいていたことだが、日に晒すことで、オイルの黄色味が抜けて透明度が増すサンシックンドリンシードだが、ある程度以上、油に粘りが出始めると再び少し黄色味が増すようだ。

しかし、いずれにしても描いた後、乾燥後に時間とともに結局は多少の黄ばみを生じるという点では日晒しにする、しないに変わりがないことを考えれば、初めから黄ばみが来ている方が色の変化が少ないという意味で、かえっていいのかもしれない。

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