春の足音

まだまだ寒い日が続いているものの、ふと庭を見渡すと既に春の気配をそこここに感じることができる。例えば梅の木。近づくと既に芽が膨らみ始めている。足元を見ると春咲きの水仙の芽がニョキニョキ伸び始め、秋にまいた麦ナデシコは霜柱で根っこが浮き上がってしまうのにも耐え、地面にへばりつくようにして暖かくなる日を待っている。この寒いのにみんな頑張ってるね。

私のほうの頑張りはというと…、だんだん夜昼逆転しそうになるのをこらえながら描き続ける毎日。ついつい作業がずれこみ、3時、4時近くに寝ることもしばしばだが、子供たちがいるのでさすがに昼まで寝てるわけにはいかない。毎年この時期はそんなものだ。部分画像をいくつか。

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