画用液の実験中。

レンブラントは樹脂を使っていなかった。単純に乾性油だけ。リンシード、明るい色にはクルミ油が使われた場合もあるようだ。シルバーホワイトを生のリンシードで練ってみる。いい絵の具状態になるが、この猛暑の夏のアトリエの中でも指触乾燥が始まるのに4日近くかかる。サンシックンドリンシードを作って練ってみる。今度は乾きが早い。しかし筆跡の形が保てない。(フランドル絵画あたりにはこれでもいいかもしれない。)塗って5分もすれば完全にでろでろの状態。

無理して固練りすると今度はかたくて筆が動かない。重合させて乾きを速めるのではなく、生に近いさらっとした状態でしかも乾燥を速めた油。そんな油の状態だったんだろうな。

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